●飯塚宿(いいづかじゅく)
日光西街道(壬生通)は、日光街道(奥州街道)の喜沢の追分から北西に入り、飯塚宿、壬生宿を経て楡木宿で日光例幣使街道と合流します。

●大神神社(おおみわじんじゃ・栃木市惣社町477)
大神神社は、奈良県の大和国一之宮三輪明神大神神社の分霊を祀るため、創立されたと伝えられています。創建はおよそ1800年前。別名を六所明神といい、平安時代の律令制下で編纂された法典「延喜式」にその名が記されています。元禄2(1689)年、下野の名勝地「室の八嶋」を目指した松尾芭蕉はここを訪れ、「糸遊に結びつきたる煙(くぶり)かな」の句を残しました。

飯塚宿といえば、打ちそば・うどんの萬屋(よろずや・小山市飯塚447)
近くには、下野国庁跡があります。
国庁とは、大宝律令(701年)により確立した律令国家体制における、地方自治の中核として設
置された国府の中心部にあたる建物です。

●ドライブイン扶桑(ドライブインふそう・小山市飯塚1828)


●まぎー
食べたり歩いたりが好きなまぎ〜です。好きな言葉は「あいさつ、 へんじ、 えがお」で がんばります。栃木の例幣使街道を考える会の事務局長を務めています。