佐野で地元の人たちから愛される「道の駅どまんなかたぬま」で人気の食パン特化型ベーカリーがイオンモール小山内1Fに昨年オープンした。1F正面入口から入り右に進むと、「うまい食パン」とインパクトのあるロゴマークが目に入り、焼きたてパンの甘い香りに誘われる。
同店はコッペパンブームの火付け役でもあるベーカリープロデューサーの岸本拓也氏がプロデュースした。一番人気は高級生食パン「狙いうち」。九州産の小麦粉と国産バターを使用した食パンは絹のようにきめ細かな生地で芳醇な甘い香り。口に含んだ瞬間のふわっとくちどけの良さとコクのある甘みが特徴。「まるでケーキのよう」とファンの心をつかむ同商品、一度食べた方が、感動のおすそ分けをしたいと手土産に購入される方も多い。
メニューのほぼ全てが「狙いうち」の生地をベースに、アレンジを加えた商品になっており、くるみやレーズン、バナナなど素材の味を生かした食パンや具材たっぷりのサンドなど、種類も豊富に展開している。
近日中にはスウィーツの販売も予定しており、今後の展開にも大きな期待が高まる。
●住所/小山市中久喜1467-1 イオンモール小山内1F ●電話/0285-38-6645 ●営業/10:00~20:00 ※スタッフ募集中