去年9月に始動し、初めての夏を迎えるキッチンカー『笑顔と幸せをはこぶクレープあおぞらカフェ』。ある日のイベント出店に足を運ぶと、ロリータ風のクラシカルなワンピースを着た店長が笑顔で出迎えてくれた。あおぞらカフェはスタッフ2名でクレープやドリンクの販売をしており、小山市内を中心に壬生町や宇都宮市、佐野市など県内各地での出店を行っている。
クレープと言ったら思い浮かぶのは甘いメニューだが、こちらではおかず系メニューも揃えている。特に店長おすすめはハムチーズマヨ(550円)で、チェダーチーズを使用しているため濃厚さがウリ。クレープ店にて勤務していた経験とクレープ好きが相まって、特別こだわって追求し完成したメニューだ。おかず系メニューはサラダラップバージョンもあるため、軽食の感覚でランチタイムに試してみたい。甘いメニューでは夏季限定のマンゴーショート(650円)がおすすめ。フローズンマンゴーの酸味がホイップの甘さをほどよくおさえてさっぱりと頂ける。中にスポンジが入っていて、ボリュームありひんやり感ありと、しっかり満足できる逸品。生地にはバタフライピーというハーブを色付けに使用しており、爽やかな青がほんのり混ざったもっちりとした食感が特徴だ。あおぞらカフェでは小山市のおやまブランド公認キャラクターの『おやまくま』をモチーフとした商品も並ぶ。ホイップに描かれたおやまくまの顔は、みんなに見てもらいたくなるほど愛らしい。
こちらではSNSにてアンケートを取り、どんなものが望まれているかをスタッフ自らリサーチ。その上で試作をかさね、実際にメニューに採用しているものも。「お客様の求めているものを可能なかぎり取り入れ、楽しんでいただきたいです。そして笑顔になって幸せな気持ちになってくれたら。」と、店長はにっこりした顔で語る。まさに『笑顔と幸せをはこぶクレープ』だ。クレープ各種はカスタマイズ可能なので、気軽にスタッフに相談を。「お店も新しい発見があるので、どんどんカスタマイズして自分だけのオリジナルクレープを作って欲しいです。」とのこと。ぜひあなた色の“推しメニュー”を見つけてみて!
※7/22(土)小山市粟宮のOLEA "シェアマーケット"・7/23(日)壬生町のBE FORESTER"原野林サバイバルゲーム"に出店予定。詳細はSNSを要チェック!なお、出店場所を随時募集しております。ご依頼ご相談はSNSメッセージへお願いいたします。
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