今回の蔵の街絆コンサートは、作・編曲家の啼鵬さんをお迎えして、女性8名のサクソフォーン・アンサンブル（オットヴォ―チ）との共演です。その演奏曲目を、ご紹介いたしましょう。
モダン・チャルダシュ、八重奏曲 「トルコ風」、 組曲 「偉大な芸術家との思い出」より「間奏曲」、ホルスト作曲「吹奏楽のための第二組曲」、ピアソラ作曲「ブエノスアイレスの四季」パストラル作曲、「おもちゃのミロンガ」、NHK連続テレビ小説「ファイト」より「サンクス」、NHK連続テレビ小説「てっぱん」より「アカリ・ブリーズ・アンド・スカイ」、他。啼鵬さんの編曲や、オリジナルなどを演奏します。
作・編曲家の啼鵬さんは東京生まれの茨城育ち、東京藝術大学作曲家卒業、数々の楽器をこなし、バンドネオンは独習し今に至る、鍵盤、管楽器、弦楽器と、作曲家、として、マルチプレイヤーの両観点から繰り出される音楽づくりには定評がある。NHK連続テレビ小説 「てっぱん」 「ファイト」や、ラジオ第一「新日曜名画座」、映画「シン・ゴジラ」「エヴァンゲリオン新劇場版：Q」等劇場版の分野でも活躍、現在FMうしくうれしく放送にて「限りなく啼鵬の音楽全集」を担当している。
Otto Voci（女性8名のサクソフォーンアンサンブル）ソプラノ・サックス／原ひとみ・小澤瑠衣、アルトサックス／渡辺美輪子・田名有子、テナーサックス／曽根美紀・渡部瞳、バリトンサックス／小池裕美・平賀美樹。
生演奏のもたらす臨場感あふれる貴重なお時間をご一緒に過ごしましょう。皆様のお越しをお待ちいたします。
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